旧民法下での“古い”常識
旧民法についても常識力検定で出題される事があります。
今では使われていない民法ではありますが、
一応常識力検定で出題される問題として、知っておくようにしましょう。
今とは全く違う昔の常識を聞くと、
少し驚かれてしまうかもしれませんが、ここに紹介しておきます。
ちなみに常識力検定でも実際に出題された問題です。
・婚姻には戸主の同意が必要。
・家族の中心はあくまで家とし、長男に相続権がある。
・夫は妻に対して優越した地位がある。
さて、不平等さも目立つ旧民法ですが、
これらは1947年の民法改正によって改められました。
まず“家を長男が相続する”という制度は廃止されて、
配偶者と子供が受け継ぐという、均等分割相続というものになったのです。
現在でこそ、男女平等が物事の基本となっていますが、
これも民法改正によって改められたものです。
結婚についても改められました。“両性の合意のみに基づいて成立する”形になり、
もはや戸主の同意というものは必要もありません。
親権も、父と母が共同で行うと言う形になって、
父親も母親も現在では、当然子供に対しての親権を有しています。