のし紙の表書きのマナー
冠婚葬祭ではいつもと違うマナーを使いますし、
手紙のマナーともまた違ってきます。
ここでは更に、冠婚葬祭で使うのし紙についてのマナーも見ていきましょう。
のし紙には、表書きとして、様々な言葉を書きます。
その言葉が間違ってしまっては重大なマナー違反となり、
あなたの常識力も問われてしまいますから、間違えないようにしましょうね。
さて、のし紙に書く表書きとして、間違った内容のものを選んでみてください。
これは実際に書いた事が無いと、ちょっと分からないと思います。
・志=香典返し
・寸志=あなたにとって目上の人に対して渡すお礼
・粗品=大げさにしたくない贈り物。お礼。あいさつ代わり。
と、書かれると、すぐに分かってしまうかもしれませんが、
間違ってしまっているのは、「寸志」です。
「寸志」という表書きには、心ばかりの、わずかのという意味があります。
とても目上の人に渡すものにつける表書きとは言えませんね。
ですが、「粗品」は目上の人に使っても大丈夫な表書きとなっています。
わずかばかりのものですが、という謙譲的な意味合いが「粗品」にはあるのです。