いま、社会的に「常識力の低下」が問題視されています。「自分の常識は正しいのか」と不安を感じたことのある方は、恥をかかないための予防策としてご活用してください。常識力は仕事だけじゃなく、日常の暮らしにも役立ちます。

正しい表現を身につけよう

日本語はかなり複雑化した言葉ですから、
正しい言葉の表現はできていない人が多いのです。

全ての日本語を完璧に使いこなす。と言っても無理があるでしょうから、
できれば常識的な言葉くらいは使いこなせるようになりたいものです。
特にここでは表現に付いて紹介します。

以下にある言葉から、正しい表現をしている文章を選んでみましょう。

手塩をかけた娘が嫁ぐ。
彼はこの制作に心血を注いでいる。
二の舞を踏まないようにしたい。

どれも正しい言葉を使っているかのようです。
ですが、正しい言葉づかいをしているのは一つしかないのです。
それは、「彼はこの制作に心血を注いでいる」です。

「手塩をかけた娘が嫁ぐ」は、
手塩をかけるのでは、自分の手に塩をかけることになってしまい、
正しくは、“手塩にかけて育てた~”になります。

「二の舞を踏む」も間違った言葉遣いです。
“二の舞を演ずる”というのが正しい表現で、
“二の足を踏む”とよく混同されてしまうようですね。


RSS2.0